弱虫ペダルでインターハイ連覇を果たした総北高校自転車競技部!
手嶋・青柳などの3年生が卒業して、小野田坂道・今泉も3年生の最上級生になりました。
弱虫ペダル第691話からは三年生編がスタートしました!
小野田坂道たちの最後のインターハイ!!
そして小野田坂道が3年生を迎えたということは当然新一年生が入ってきます。
今回は総北自転車競技部に入部した新一年生を紹介します。
総北自転車競技部新一年生
六代蓮太
ロクちゃんと呼ばれる少しおっちょこちょいな子。
語尾に「っテ」と付けているのが特徴。
中学時代は3年間バスケ部のマネージャーをしていた。
入学式の日に裏門坂で坂道に出会い、慕って自転車競技部に入部する。
一年生レースでは先頭集団の5人から遅れ絶望するも後方から追ってきたケイちゃんと恭太郎の協力で1位を走っていた先頭集団に追いつく。
激坂を前にケイちゃんと恭太郎は引き離されるも六代はクライマーとしての素質を発揮。
最後は木中と一騎打ちとなり、勝利する。
弱虫ペダルのキャラクターやたらと好戦的な多いので(笑)
六代みたいな入るのはいいですね。
タイプとしては坂道に似た感じ。
木中次直
ロードレース経験者。
鏑木と段竹がチームSSに所属していた頃に入門希望に来ていた人物。
段竹曰く走りは悪くなかったが、チームSSに入ることは敵わなかった。
性格は上には弱く、下には強いタイプ。
一年生レースでは他の一年生に圧倒的な実力の差を見せつける。
レースの序盤から後半まで1位で走り続ける。
しかし六代たちが後方から追ってきたことで加速し、ロードレース経験者をも引き離す実力を見せる。
バスケ部の二人は引き離されるものの最後は六代の一騎打ちとなる。
当初は六代をバカにしていたが、その実力を認めて本領を発揮し、迎え撃つも最後は六代に敗北する。
ケイちゃん
ロクちゃんと同じ中学出身の友達。
元バスケ部で長身。
自転車部に入部するというロクちゃんを木中にバカにされたことに激怒。
ロクちゃんが木中を抜くまで一緒に自転車部に入部することを決める。
一年生レースではロクちゃんを勝利に導くためにケイちゃんと共に限界までロクちゃんを引いた。
レースで最後にケイちゃん言った言葉はロクちゃんのパワーとなった。
恭太郎
ロクちゃんと同じ中学出身の友達。
元バスケ部で長身。
自転車部に入部するというロクちゃんを木中にバカにされたことに激怒。
ロクちゃんが木中を抜くまで一緒に自転車部に入部することを決める。
一年生レースではロクちゃんを勝利に導くために恭太郎と共に限界までロクちゃんを引いた。
そして最後にロクちゃんにエールを送って離脱した。
村紙
ロードレース経験者。
過去のレースで10位くらいでゴールをしている実績がある。
性格は淡々としている。
一年生レースでは序盤からレースを引っ張った。
いち早く六代の脚質がクライマーだと気づく。
六代とケイちゃんと恭太郎が後方から追いつき、三人に付いていくことができず引き離された。
古屋有一
ロードレース経験者。
ペースメーカで山を得意としている。
峰ヶ山の中学部門で6位の実績がある。
一年生レースでは序盤からレースを引っ張った。
六代とケイちゃんと恭太郎が後方から追いつき、三人に付いていくことができず引き離された。
古屋は木中とは一緒のレースを走ったり、ある程度仲が良いらしい。
木中と六代が勝負したら圧倒的に木中が勝つと予想するほど木中への評価は高い。
小柴
ロードレース初心者。
中学時代はサッカー部。
一年生レースでは途中までは先頭集団にはつけるものの経験者にはついていかずに脱落。
その後六代とケイちゃんと恭太郎にも抜かれ付いてくことができなかった。
野柿
ロードレース初心者。
中学時代はサッカー部。
パーマ風の髪型が特徴。
一年生レースでは途中までは先頭集団にはつけるものの経験者にはついていかずに脱落。
その後六代とケイちゃんと恭太郎にも抜かれ付いてくことができなかった。
尾見畑・富広・???
初心者で総北自転車競技部に入った新入生。
一年生レースには出ていたが、三人同時に最初に脱落してしまった。
三人の中で一人は名前不明。
また誰が誰かもはっきりとしてません。
一年生レース後に退部してしまう可能性もありますね。
さいごに
小野田坂道たちの世代が3年生になり、新一年生が入ってきました。
自転車部に入部した1年生は11人。
六代蓮太
木中次直
古屋有一
村紙
ケイちゃん
恭太郎
小柴
野柿
尾見畑
富広
???
ただ新入生の中でケイちゃんと恭太郎はバスケ部にいくでしょうし、小柴・野柿・尾見畑・富広・???の5人も残るかどうか微妙。
そうなると一年生で残るのは六代蓮太・木中次直・古屋有一・村紙の4人になりますね。
この新入生の中でインターハイに出場するメンバーはでてくるのか!?
今後の一年生の展開も楽しみですね。