超常解放戦線の死柄木・脳無と激しい戦いを繰り広げるヒーローたち。
恐るべき能力を発揮する死柄木だったが、死柄木の個性を抹消で封じていたイレイザーヘッド。
しかしとうとうその死柄木の魔の手がイレイザーヘッドに届こうとしたそのとき!
現れたのがデクと爆豪!!

今回は僕のヒーローアカデミアの最新話No.277「誰だよ」のネタバレをお届けします!

ヒロアカネタバレ!No.277「誰だよ」最新話

相澤の危機に駆け付けるデクと爆豪

死柄木の個性を封じる相澤。
その相澤に死柄木の魔の手が迫ろうとするが、相澤を守るために駆け付けたデクと爆豪。




デクは死柄木を攻撃!!

「最悪を考えろ」

グラントリノに言われた言葉。
この最悪とはデクのワン・フォー・オールが死柄木に奪われること。


しかしデクの考えは

死柄木の個性を封じる相澤を失うこと!

ヒーローたちは脳無と戦っているため、死柄木の元に来ることができない。
そのため死柄木への戦力が足りなくなる。

今相澤を失ってしまえば、死柄木の個性で状況はもっと悪くなる。


死柄木の個性が封じられている以上、デクは戦力となりうる。
一見感情だけで動いているわけではなく、相澤を助けに来た理由はありますが、デクはおもいっきり私情が入ってしまっていますね。

ただそれは相澤側にも言えそうですが。


デクは黒鞭で死柄木を捕まえ、そこに爆豪の徹甲機銃(A・P・マシンガン)が炸裂!
死柄木はモロにくらったもののダメージを受けた形跡はない。

黒鞭で捕まえているデクだったが、

「ごめん もう君に興味ないんだわ」

と構わず爆豪に近づく死柄木。


そこに強烈なエンデヴァーの一撃!!
死柄木はガードするも吹っ飛ぶ。

ショートは?
と聞くエンデヴァーに対して、二人だけですと返すデク。

個性が使えない状態で戦う死柄木。
身体能力のパワーとタフネスさは、もはやオールマイト級。

目を閉じて、抹消が解除されるまでは死柄木にあるのは身体能力のみ。
相澤は抹消をなるべく長く保たせるとエンデヴァーに伝える。


劣勢の死柄木はデクをこの場からさらってしまおうと考える。


エンデヴァーは死柄木の元に来てしまったデクと爆豪を咎めず

相澤のサポートすること
爆豪にデクを守ること

を指示する。

死柄木と戦うエンデヴァー・グラントリノ・デク・爆豪

突然死柄木は自分の意志とは関係なく

「ワン・フォー・オール 俺のものになれ 弟よ」

と口ずさむ。
そして右目には縦に傷が。


エンデヴァーの攻撃を受けながらも、口ずさんだ言葉が何なのか考える。
そしてそれがオール・フォー・ワン=先生の言葉であることを理解する。

悪の支配者と呼ばれたオール・フォー・ワンでもオールマイト一人の力に敗北する。

死柄木は先生には感謝はしている。
しかしあなたのようになりたくない。

あんた以上になりたいんだ

だから黙ってろよ
俺の意志なんだよ

とオール・フォー・ワンの声をかき消す。


そこへグラントリノが攻撃を仕掛ける。
攻撃をしながら、オールマイトのことを思い出す。

そして

「これ以上志村の想いを踏みにじるな!」

と告げる。


そのグラントリノにだれだよと興味なさげに聞く死柄木。
死柄木がオールマイを苦しめるとさらに拳を振り上げようとするグラントリノ。

そしてその背後からはエンデヴァーが近づいてくる!


死柄木はグラントリノとエンデヴァーに一撃を加える。
その視線の先にいるのはデク。

しかし死柄木の頭上には爆豪の姿があった。
爆豪の存在を気にしていなかった死柄木にデクを囮にして、爆豪は渾身の一撃を放つ!

そして落下させた先にはエンデヴァーが待ち構えていた。
エンデヴァーはオールマイトから言われた自分をまねる必要はないという言葉から自分だけの力で勝つ必要はないという考えを持つようになっていた。

そしてエンデヴァーはバニシングフィストを放った!!

Mt.レディVSギガントマキア

別の場所では別の戦いが繰り広げられていた。
戦っているのは

Mt.レディとギガントマキア

二人はその巨体で押し合いをしていた。
ギガントマキアの目的は死柄木の元へ行くこと。

それをMt.レディが必死に阻止していた。


さいごに

死柄木とエンデヴァーたちとの戦いにデクと爆豪が参戦!

デクのワン・フォー・オールが奪われる
相澤の抹消解除

現時点ではヒーローの敗北条件はこの二つですかね。


抹消解除されたら、どうなってしまうんでしょう・・・
もはや死柄木手が付けられない状態になってます。

あとデク・・・心配ですね~。
死柄木の目的はワン・フォー・オールを所持しているデクですから。


少し最終決戦的な空気が漂っていますが、デクはまだワン・フォー・オールの先代の個性にすべて目覚めていないので、終わることはないでしょう。
ただ死柄木を撤退させるために、誰かが犠牲になる・・・
という展開はありえそうです。


ちなみに277話で場面が変わったため、少しの間、戦いはMt.レディとギガントマキアの戦いが中心になりそうですね。
グランドマキアには荼毘・トガヒミコ・Mr.コンプレス・スケプティックには乗っていたので、こちらも激しいになりそう。

ギガントマキアたちと死柄木が合流したら、いよいよもう撤退するしかなくなりそうです。

⇒ヒロアカネタバレ!No.278災害歩行